快適な生活を送りたい!都心暮らし家事の知恵

布団洗いはプロに任せて快適に

 

先日、購入してから一度も洗ったことのなかった羽毛布団をクリーニングに出しました。羽毛布団のクリーニングというと、ドライクリーニングかな?と思われるかもしれませんが、丸ごと水洗いクリーニングです。羽毛布団は洗えるって知ったのがついこの間だったので、長年の汚れを一気に落とすことと、ダニが内部に繁殖しているということを聞いてぞっとしたのが理由で急遽クリーニング業者を探して出しました。
布団を洗うことを自宅でできないか?方法を探してみたのですが、あいにく時間と労力がかかりそうだと判断してプロに任せることにしました。
自宅でもできる丸洗いと表示がある布団も最近では多く売られていますが、方法を間違うと思わぬ失敗から布団を破棄しなければならないリスクを抱えています。
例えば、洗濯機にそのまま布団を入れて洗ってしまい、綿が片寄ってしまった。この場合はきちんとネットに入れるかひもで縛ってから選択するのが正解でした。
また、手洗いのみという表示なのに、洗濯機に無理に入れて生地が傷んでしまったとか。
洗う時に失敗する例もあれば、脱水時に失敗する例も。
脱水のかけ過ぎで、記事が破れてしまった、ほつれてしまった。
また、干す段階での間違いも。
干すタイミングは季節や気温、時間帯を注意していないと、半乾きのまま、悪臭とばい菌、カビを発生させる原因になってしまうことも。

 

 

 

かびてしまって結局すぐにクリーニングに出したとか、布団ごと捨てたということにもつながりますよね。
干す時間帯を考えて、天気の良く湿度の低いからっとした天気の良い日の午前中に干して夕方に取り入れるのがベストです。
ただし、厚みのある布団だと、途中で裏表をひっくり返すとかのひと手間もいりますし、布団を自宅で洗うとすると、一日中かかってしまうというとても大がかりな家事になってしまいます。

 

 

 

布団が乾いたから取り入れて収納、と思っても実は中の部分が完全に乾いて無くて、そのまま使っているとにおいがひどかったり、布団のボリュームがなくへたってしまったり、カビ菌を吸い込んでアレルギーを発症したりすることもあります。
翌年のために圧縮袋に自宅洗うした布団をしまっておいて、半年後開けてみるとびっしりカビ!という恐怖体験も。
布団はとてもデリケートなものなので、扱いにはそれなりの知識も必要ということです。
自己流でやってしまうと、取り返しのつかないことになりかねません。

 

 

 

そうなる前にぜひプロのクリーニングサービスに頼って見てみるのがいいと思います。

リンク集